地域と中野の歴史

桃園地域の歴史

桃園地域は、中野駅南側を中心に、8町会(囲町・桃園・南口・橋場・宮三・仲町・上町・宮桃)で構成されている地域です。

 

JR中野駅が開業以来、中野区の発展と共に桃園地域は大きく変わってきました。

 

地域の歴史は古く、江戸五代将軍、綱吉は約30万坪(100ha)に及ぶ野犬を保護するための施設「お囲い御用屋敷」を作りました。

 

詳しくは「なかの物語 其の五 徳川将軍家と中野」をご覧ください。

 

「桃園」の名は、将軍吉宗が犬囲いの跡地を「お立て場(休息所)」とし、紅白の桃を植え「桃園(とうえん)」と称えたことから来ています。

現在、地域の南側には「桃園川緑道」があり、東の神田川に注いでいます。


歴史でわかる ももぞの

資料の中に、ももぞの地域ニュース300号を記念して「歴史でわかる ももぞの」があります。(発行日不詳)

 

昭和36~39年の中野区報に、地域を紹介する「なかのものがたり」が掲載されました。その内の6回「桃園地域」が掲載されました。

300号記念は、それを冊子にしたものです。(画像が悪くてすみません)


中野区に関する歴史は「歴史民俗資料館長が語る なかの物語」をご覧ください。

また、町会のあゆみや貴重な昔の映像等は、次のところにあります。

地域や中野の昔の映像や画像は「地域と中野の記録」にあります。

宮桃町会のあゆみは「町会のあゆみ」にあります。

宮桃町会の貴重な映像は「町会の記録」にあります。

お祭りの貴重な映像は「お祭りの記録」にあります。