2020年6月07日

コロナに目が行き、高齢者などが危ない!

世の中、新型コロナウイルスの方に目が行き、高齢者などが危ない!

 

コロナで1月度を最後に、2月からの「見守り訪問」を中止しました。

ところが・・・。

 

過日、町会内で一人暮らしの高齢者の方が亡くなられ発見されました。

さらに、このエリアで5人の高齢者が入院されました。

 

孤独死をきっかけに、急を要するとの判断で6月6日・7日の2日間、一人暮らしの方などを中心に手分けをして電話作戦や実際に訪問して状況を確認いたしました。

 

その日の夜、リモートで電話作戦や訪問の結果を報告しあい、見守り隊の皆さんと共有いたしました。

 

声はお元気でも、コロナで外出を控えたり、カフェやサロンなどが中止で皆さん外に出なくなり、中にはすっかり足腰が弱くなったと言っておりました。

 

また、中には何度訪問しても不在の方が数名いました。

この方は、今週中にもう一度訪問の予定です。

 

恥ずかしい話ですが、やはり見守り訪問は中止しては行けないことを学びました。

6月下旬から見守り訪問の再開を前に、一人暮らしの方など特定の方のみでしたが、確認して良かったと思いました。

 

みんなコロナの方に目が行ってしまい、高齢者など忘れがちになってしまったこと、反省しなければと痛感いたしました。